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難関!難易度A【行政書士】

行政書士とは?

では、次に行政書士とはどのような職業なのかについて紹介しましょう。
一言でいうと「代筆屋」でしょうか。あまり聞こえは良くないかもしれませんが、行政書士の基本的な業務は書類の作成と手続きが主です。具体的には…、

●官公署(各省庁・都道府県庁・区役所・市役所・町村役場・警察署等)に提出する書類の作成や手続き、相談
具体例は
「自分の畑を駐車場にしたい」
⇒農地転用の許可申請をしなければなりません。

「飲食店を開店したい」
⇒食品衛生法に基づく許可が必要です。

●権利業務(権利の発生、存続、変更、消滅)に関する書類の作成や手続き、相談
具体例は
「遺言書を作りたい」
⇒遺言書には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があり、それらすべての支援や作成を行います。

「交通事故を解決したい」
⇒当事者の依頼に基づき、交通事故に関する調査や保険等の請求手続きを行います。また、示談書も作成します。

このように具体例を見ると、どれも身近に起こることがばかりですよね。ということから行政書士は別名「町の法律家」とも呼ばれています。

はじめにも書いたとおり、行政書士は独立型資格なので、会社に勤務にする者が行政書士として働くことは、行政書士法で禁じられています。なので、会社員が行政書士として仕事をはじめるには、会社を辞めなければなりません。独身者ならともかく、妻子がいる人は少し勇気のいることかもしれませんね。しかし、それが行政書士の強みであり、魅力であるのです。
また、行政書士の開業資金は安く、行政書士の登録料(約20万)とパソコン&プリンタがあればOK。しかも、自宅でできる仕事なので、万が一、失敗したとしてもそれほど痛手を負うことはありません。

開業までの良くあるケースとしては、行政書士登録後、行政書士事務所に1~5年勤めて実務を覚えてから独立開業するパターン。もうひとつは登録後にいきなり開業するパターン。ちなみに私は後者です。開業1~2年は年収300万代でしたが、それ以降は500万以上はキープできているので、それなりだとは思います。しかも子育てをやりながら自宅で仕事をしているので、主婦にもおすすめの職業ですよ。

 

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